クジラをたくさん食べてきた [美食]
鯨の肉が大好きです
いかにも肉、と感じさせる独特の獣っぽいクセ
その奥から届く濃い旨み
がっつりした噛み応え
オレは給食とかでは食べたことないクチですが
宮城にいる頃にくじら専門店で食べて一発で好きになりました
でもその店も東京に移転してしまい。。。
あーあ
無性にくじらが食べたくなり、愛知で店を探した所、
鯨専門店はなかったんですが、
調査捕鯨で捕れたミンク鯨を扱っている大衆居酒屋があり、行ってきました
メニューを開くと、
10以上のクジラ料理がびっしり
ベーコンとか竜田揚げなんかは定番ですが、
コロッケやおでんまでありました
まず注文したのは、オリジナルメニューのクジラジャーキー
くじらの旨みがぎっちり詰まっててうめー+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ワインによく合うとありました
次に定番の竜田揚げ
醤油の味付けとクジラのクセが相まってうまし(`・ω・´)
刺身三種盛り
鹿の子
あごからほほの肉
赤身
個人的に一番好み
本皮
ほぼ皮下脂肪ですが、こちらは肉と違ってクセがほとんどなく、
口の中でほろりと溶けます
あのデカブツとは思えないくらい繊細で儚い味です
鯨コロッケ
ジャガイモが予想以上にうまし
レアステーキ
宮城ではマヨネーズと醤油でしたが、
こっちはおろしポン酢でした
強いクセを打ち消すためか、砂糖で下味をつけてあります
個人的にはない方がいいなー
食べてる最中に、マスターが話しかけてきました
「こんなクジラばっか食べるお客さん初めてだよ」
まじっすか( ゚Д゚)
クジラ大好きのマスター
話を聞いてみたところ、
東京のクジラ料理店で修行し、愛知で店を構えたとのコト
魚屋でもあり、くじら以外にも新鮮な魚を存分に活かしたメニュー展開をしていますが、
お師匠さんのお店はクジラ一本で勝負を続けていた結果、客足が伸びず店をたたんでしまったそうです
嗜好の移ろいもあるんでしょうが、残念です
マスターがでら推していた、塩麹焼き
マスター曰く
塩麹が鯨肉の旨味を引き出し、味付けなしでもとてもうまい、と嬉々として語ってました
確かにうまかったです
塩麹によって繊維がほどよく分解、ほぐされて歯応えが軽くなり、
引き立てられたクジラの旨味をガツンと感じることが出来ました
最後は、高級品とされているナガスクジラの尾の身
ミンクよりも臭みが少なく、
それでいてしっかりした肉の旨さ
多すぎず少なすぎずちょうどいい量の脂が舌に広がって。。。
(*´Д`)うまい!!!
+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ テーレッテレー♪
やばすです
さすが高級品
鯨肉は高たんぱく低脂肪で、ダイエッターやトレーニーにもうってつけの食材です
鉄分も結構多く、女の子向けかもしれません
五訂から 鯨肉100g中の栄養成分
エネルギー 106kcal
たんぱく質 24.1g
脂質 0.4g
炭水化物 0.2g
鉄 2.5mg
商業捕鯨の禁止や、どこぞの国の度を過ぎた工作活動などもあって、
食肉としてはだいぶ衰退してしまっているクジラですが、
一方で、有史以来脈々と受け継がれている食文化を絶やすまいと、
腕を振るって必死にクジラの旨さを伝え続けているお店があるわけで
本当に頭が下がります
以上、クジラレポートですたノシ
いかにも肉、と感じさせる独特の獣っぽいクセ
その奥から届く濃い旨み
がっつりした噛み応え
オレは給食とかでは食べたことないクチですが
宮城にいる頃にくじら専門店で食べて一発で好きになりました
でもその店も東京に移転してしまい。。。
あーあ
無性にくじらが食べたくなり、愛知で店を探した所、
鯨専門店はなかったんですが、
調査捕鯨で捕れたミンク鯨を扱っている大衆居酒屋があり、行ってきました
メニューを開くと、
10以上のクジラ料理がびっしり
ベーコンとか竜田揚げなんかは定番ですが、
コロッケやおでんまでありました
まず注文したのは、オリジナルメニューのクジラジャーキー
くじらの旨みがぎっちり詰まっててうめー+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
ワインによく合うとありました
次に定番の竜田揚げ
醤油の味付けとクジラのクセが相まってうまし(`・ω・´)
刺身三種盛り
鹿の子
あごからほほの肉
赤身
個人的に一番好み
本皮
ほぼ皮下脂肪ですが、こちらは肉と違ってクセがほとんどなく、
口の中でほろりと溶けます
あのデカブツとは思えないくらい繊細で儚い味です
鯨コロッケ
ジャガイモが予想以上にうまし
レアステーキ
宮城ではマヨネーズと醤油でしたが、
こっちはおろしポン酢でした
強いクセを打ち消すためか、砂糖で下味をつけてあります
個人的にはない方がいいなー
食べてる最中に、マスターが話しかけてきました
「こんなクジラばっか食べるお客さん初めてだよ」
まじっすか( ゚Д゚)
クジラ大好きのマスター
話を聞いてみたところ、
東京のクジラ料理店で修行し、愛知で店を構えたとのコト
魚屋でもあり、くじら以外にも新鮮な魚を存分に活かしたメニュー展開をしていますが、
お師匠さんのお店はクジラ一本で勝負を続けていた結果、客足が伸びず店をたたんでしまったそうです
嗜好の移ろいもあるんでしょうが、残念です
マスターがでら推していた、塩麹焼き
マスター曰く
塩麹が鯨肉の旨味を引き出し、味付けなしでもとてもうまい、と嬉々として語ってました
確かにうまかったです
塩麹によって繊維がほどよく分解、ほぐされて歯応えが軽くなり、
引き立てられたクジラの旨味をガツンと感じることが出来ました
最後は、高級品とされているナガスクジラの尾の身
ミンクよりも臭みが少なく、
それでいてしっかりした肉の旨さ
多すぎず少なすぎずちょうどいい量の脂が舌に広がって。。。
(*´Д`)うまい!!!
+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ テーレッテレー♪
やばすです
さすが高級品
鯨肉は高たんぱく低脂肪で、ダイエッターやトレーニーにもうってつけの食材です
鉄分も結構多く、女の子向けかもしれません
五訂から 鯨肉100g中の栄養成分
エネルギー 106kcal
たんぱく質 24.1g
脂質 0.4g
炭水化物 0.2g
鉄 2.5mg
商業捕鯨の禁止や、どこぞの国の度を過ぎた工作活動などもあって、
食肉としてはだいぶ衰退してしまっているクジラですが、
一方で、有史以来脈々と受け継がれている食文化を絶やすまいと、
腕を振るって必死にクジラの旨さを伝え続けているお店があるわけで
本当に頭が下がります
以上、クジラレポートですたノシ
鯨って私も給食で出たことなくて外で一度食べた事はあります。ただ、こんなに沢山のメニューがあるなんて知りませんでした鉄分多いのも知らなかったぁ…でも、魚は嫌いです
by ミントママ (2012-02-12 20:28)
クジラは食べたことないですねぇ
給食でも食べた記憶ない(覚えてないだけかな?)
魚っていうより、お肉に近い感じ?
国それぞれの食文化がありますから
なんで捕鯨は攻撃されるんでしょうかねぇ・・・
by ゆうこ (2012-02-15 09:49)
→ミントママさま
コメントにデコ出せるんだ。。。
知らんかった
魚臭さはほとんど感じられません
ホント獣っぽくて、ほぼ肉料理ですよ
ワイルドな肉がスキだったら、ぜひ
by 白 (2012-02-18 23:26)
→ゆうこさま
表向きは「賢い動物を。。。」なんて言われてますが、
国によってそれぞれ異なった思惑が働いてるみたいです
日本で鯨肉が普及されると、自分達の国の肉輸出が減っちまうからとか、
日本の伝統的な慣習を廃れさせて国の弱体化を狙うとか。。。
おや、誰か来たようだ。。。
by 白 (2012-02-18 23:55)