みちのくブルース（食）：短足猫喫茶（改装中）：SSブログ

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みちのくブルース（食）　[美食] [編集]

盆休みを利用して、仙台へとんぼ帰りしました
これまではETC1000円を利用して車で行きましたが、
往復だけで1日使っちまう上に、喜助を置いて2泊以上する訳にもいかんので、
今回は新幹線を使いました

東北新幹線でら混んでた(´・ω・｀)
1時間くらい体がおしぼりみたいに捻れてました

新幹線で4時間
仙台キターーーーーー

ああ、懐かしす
北の国は涼しいのー

取る物も取り敢えず、まずはこのラーメン屋に向かいました

仙台っ子らーめん国分町店
海苔こってり

鶏ガラ、豚ガラを普通のラーメンの5倍以上使用し、野菜やしょうがなどと2日間煮込んで出来上がるスープは旨味ぎっちり
そこに鶏油をたっぷり垂らして味を締める
油ぎっとりですが、慣れると病みつきになります
そして、ここはラーメンを注文すると、ゴハンを無料で追加できます
しかもおかわり自由(*´∀｀)
人気の所以です
学生時代はようけ世話になりました

ラーメンの後は甘いものが欲しくなったので、喫茶店に入りました

Lindenbaumという喫茶店でアイスコーヒーとデビルスケーキを頂きました
一口目に苦いココアパウダーと洋酒が襲ってきます
酸味強めのラズベリーソースを絡めると、非常に複雑な味になり、なるほど悪魔の名を冠するだけあるわと思いました
こんなケーキ初めてや。。。
でもうまい

仙台は笹かまぼこが名物なんですが、
このかまぼこをフランクフルトのように調理した「ひょうたん揚げ」というものがあります

表面はフランクフルトと同じ甘めの衣で、中には丸く仕上げた大粒のかまぼこが入ってます
アーケードで売られていて、しょっちゅう立ち行列が出来る程の人気

なんだか食ってばかりですが。。。
まだまだ続きます(｀･ω･´)ｷﾘｯ

仙台は牛タンも名物
焼肉屋さんのタン塩などとは比べ物にならないくらい分厚いタン焼きを楽しめます
これ目当ての観光客も多いようで、利久や太助といった有名どころはどこも大行列
今回は閣に足を運んでみました

牛タンのタタキ
サシが多く入っている部分を絶妙に炙り、やわらかく仕上げてあります
一口食べると、タン独特の歯応えがうまく残りつつ、サシの多い肉はとろりと蕩けるようなやわらかさ
これは。。。うめえ

梅酒を頼んでいたのでお通しのタン角煮も頂きました

これは。。。美味しいけどせっかくならシチューの方が好きやな

次に行ったのが、海胆みそを贅沢に使ったラーメン

ここの店は初めてですが、うまいらしいと聞いて行ってみる事にしました
アワビの貝殻に名産品の海胆みそが乗っけてあり、スープに溶いて食べるのだそう
海苔がチョーでかい(´ω｀)
かなりコクのある味でした

次はお寿司(｀･ω･´)
塩釜、気仙沼など、名立たる港町が多い宮城は寿司が安くてうまいです

塩釜のすし哲に行くつもりだったけど、エスパルに出店してたので行ってみた
写真は「すし哲物語」で、3800円
塩釜の特上の方が安かったな。。。
まあでもさすがの味でした
マグロがうまくなる冬にまた食べたい

あっ
ちなみに冬に松島へ行くと、生牡蠣が25個1000円くらいで買えます（←宣伝）

最後に。。。もういちど

仙台っ子らーめん仙台駅前店
ねぎらーめん細麺

。。。味落ちてんな(´ω｀)
ちょっとがっくし

おお、長かったぜ
ひたすら食いまくってました

一応これ以外にも、昔バイトしてた店にあいさつに行ったりとかしたんですが、
そろそろ書くの疲れたので省略

帰りの新幹線の前に1時間くらい時間が余ったので、
アエルの20Fに登って献血してきました←
たぶんオレの血には半分くらい脂がのってたかもしれません
輸血された人に脂肪球が混入されちまうかもヽ(｡∀ﾟ)ﾉｱﾋｬ

帰りの新幹線は指定を取っておいたので、おしぼりにならずに済みました
ずっと寝るだけのつもりでしたが、駅の書店で貴志祐介の新書「悪の教典」発見(´ω｀)
ああ。。。何年ぶりだよ貴志さん
迷う事無く購入し、結局一睡もせず読み耽ってました

とまあ、こんな感じでひたすら食べてばかりのみちのくブルースでした
みなさん
宮城は。。。うまーですよ